山ノ内ヘ

北鎌倉に縁の土地は現代に残る未開の跡地、都会子畑我流的備忘録。

畝るところに住むところ

2017.4.24

藪ら工事のぶら小路

パイポパイポパイポの修理ん癌

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多分だけど日が長くなりました。飛ぶ虫も増えてきました。要は、畝あるところに住むところもあったらいいなあと、願はくはの仮居住予定地の地ならし程度の地ならしをせんと土を掘ると、やんや百足やおそらく蛾?の蛹らしい真っ黒のぶっとい親指くらいの物体、ミミズなどが出土。落葉の下の土はこうも黒く細かいとは。畑に関しては私が何もしてないと仕切りに言う福さんが作ってくれた5畝目に、先輩のカードで勝手に夜中のスーパーに買い出しに行った際にカゴに入れた「明日葉」の種を蒔く。途中廃屋の方から黒猫が顔を出す。福さんは帰りがけの駅のホームでメジロの鳴き声を教えてくれる。でも今はもう思い出せない。これから何度教わるかな。せっかく買ったバケツを井戸に無情にも落としてしまった金曜日、この日は忍者のような道具を木の枝で作って早速井戸から救出していた福さん。帰りがけに今度はシュロ縄が千切れたのか再びバケツは奈落へ。実際に使うかもしれない、そういう距離感のこの井戸は本当に恐れの対象。作物計画を立てろ。師に教えを乞いたく。