山ノ内ヘ

北鎌倉に縁の土地は現代に残る未開の跡地、都会子畑我流的備忘録。

初夏宣言しょか

2017.5.22.Mon

 

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井戸水を汲んでいる福さんにちょうど出くわす光景も当たり前のように。

 

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《自然農実験中》と看板を打ち立てながら福さんの忌み嫌う黒い毛虫が、大根か小松菜の葉にたっぷり。オレオの黒いクッキーをどことなく彷彿とさせる、仮触感(触ってみたら、ということ。触ってない)は悪くなさそうなフォルム。

 

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15:48頃、上段からの景色。毛虫に「酢」3倍希釈水を吹きかけて落とす福さん。

 

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その上段のエンドウのセコムとなりうるか、捕獲して放してもらった天道さん。

 

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天道's 幼虫 虫は色が変わりすぎだ

 

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エンドウは花の中から実を付けた。

 

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かぼちゃの双葉は動物の耳のように丸みを帯びて、淡い緑色。

 

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たくさん落ちてくるヤマザクラさくらんぼ。季節が終わっても、その季節を乗り越えて実を落とす。黒い方が甘みのある。たくさん集めて潰してジャムにしたりできるかしら。それはまた来年に。

 

今まで知らなかったことばかりを自ずから然るように知っていく

感謝、畏怖、有難さ、動力源に。今日もグリーン車を避けて須賀線に乗る

そろそろ繁忙期の観光地、北鎌倉より

林中